五十六

浮気、したことありますか？彼女と他の女の子を天秤にかけたこと、ありますか？体の相性、SEXの相性が超絶悪いでも人としては好きな彼女がいました好きなのに、SEXすればするほど虚しさを感じるようになってしまった僕はバイト先の後輩‘いぶき’につい愚痴を溢してしまったのです「本当に好きなら抱けるでしょ？ セックスしたいだけなんじゃないですか？」いや、そんなことは…そうなのかな…「じゃあ、試しにいぶきと1回だけでいいんでSEXしません？ 私のSEX凄いんだよ…それでも彼女が好きっていうなら本物ってことでしょ」はっ？えっ？何言ってんだろ…「歴代彼氏全員からこんなSEX初めて！とか もう一回やり直したい！歴代最高のSEXだった！って言われるんだよ」そ、そんなに凄いの？彼女と正反対じゃん…気持ちいいSEXしてぇなぁ…「いぶきのSEX、凄いんだよ！本当に！1回だけどうですか？ね？ね？」こんな自信満々な女の子いるんだ…1回、1回だけなら…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー押しに弱い僕はラブホにきてしまった…いつもはストリート系のダボっとした服を着ている彼女服を脱いだら…！！！！すんげぇ引き締まったスレンダーボディだったでも、おっぱいも大きいし、お尻も柔そう…遅いのに男子の好きな女の子ボディの要素を全て兼ね備えていた美しい…芸術的で見惚れてしまう最高のカラダだったキスも、フェラも、乳首舐めも、ピストンも…全てが凄かった凄テクって本当に存在するんだ…こんな気持ちいいSEXしたことがない…あっという間に終わってしまったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「いぶきのSEX、凄かったでしょ？」その問いに僕が返した言葉は「もう一回したい」だった

もしもオフィスに石川澪がいたら…「せーんぱい、お疲れ様です！」「今日も先輩は頼りになりますねっ」たぶん、毎日会社に行きたくなると思う。朝起きて会社に行くことが、日々の楽しみになるだろう。仕事に一生懸命でがんばり屋さんの後輩・石川澪がもしも、僕の事を好きだったなら―大きな仕事を終え、2人でお疲れ様会をしていたはずなのに。「ほら、わたし酔うと記憶なくすじゃないですか…明日には忘れてるから、これは浮気にはならないです」「何もなかったことにすれば浮気になんてならないんですっ」僕には彼女がいるのに…酔っぱらったフリして一生懸命に誘惑してくる石川澪が可愛すぎる…！！強引にキスされて流されるままラブホテルに来てしまったけど…「先輩も澪とSEXしたいですよね？」「えへへ…忘れられない女になっちゃうかも…んっいや、明日には忘れてます！（汗）」「だから今日だけ、ダメ、ですか…？」勃起したチ●ポに擦り付けられ、気づけば澪のナカに…「……先輩のこと、好き、です」不器用だけど、まっすぐに気持ちを伝えてくれる澪が健気すぎて、愛おしくて、誘惑に負けた僕は何度も何度も…。